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生を遅疑し  死を認めよ  罪に悲歎し  罰を恐れよ  音の案内人はやがて  水の採録者を導く  さぁ、理不尽な終焉を破壊しよう。
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11.23.11:16

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  • 11/23/11:16

02.05.22:59

さながら白い箱。

「空疎なビブリオテーク」について。



空疎…見せかけだけでしっかりした内容や実質がないこと。また、そのさま。空虚。
ビブリオテーク…フランス語の「図書館、書庫」の意。


ルカノスが旅をする目的は簡単に云えば「ヒトを観察し記録する事」なんです。
(それを誰かが「採録者」と称したから「採録者と"呼ばれし"者」と自称する)
何でそんな事をしてるのかと云われても、「気分かな」としか本人は答えないと思いますが。

しかしその採録したものを公表する事は無く、内に秘めておくんですよね。
時の流れに逆らってまで色々な記録(あと恐らく知識も)を蓄えただろうに。
それはさながら沢山の記録を保管する「図書館」のようであって、しかし其処には本が無いか、或いは本が在っても全てが空白ページのみ……

だから空疎なビブリオテーク、「空白の図書館」です。

……えぇと、つまりですね。
某イベシナとはなんの関係無いんです、ホント……
報告書探っててこれ程までにビックリした事あんまり無いです……
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